ROAD TO NOWHERE MAN 

香川県在住ユージーのブログ。 観光日記や映画・小説・音楽・ゲーム・飲食の感想や小ネタなど。

映画「ドラゴン・タトゥーの女」感想


「ドラゴン・タトゥーの女」(原題「THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO」)

デヴィッド・フィンチャー 監督作品

ルーニー・マーラ
ダニエル・クレイグ 主演作品


【あらすじ】
衰退しつつある大企業、ヴァンゲルグループの前会長ヘンリック・ヴァンゲルの元に、
差出人不明の押し花が 毎年贈られてくる。
ヘンリックはとあるジャーナリストにある依頼を持ちかける。


【感想】
スウェーデン発 全世界ベストセラー小説のハリウッド映画化。

小説も読んでスウェーデン版映画も観た、「ミレニアム」ぞっこんな俺。
ストーリーがどう とか、
犯人が誰 とか、
もちろんどうでもよくて。


「デヴィッド・フィンチャーと、この俳優陣が この素材をどんな風に調理してくれたんだろう?」
「おい。そこまでした(映画あるのに映画化)からには、俺を楽しませてくれるんだろうな?」
という
奇妙な親心というか、大ファンだからこその、変に挑発的な優越感というか。
とにかく、期待しまくり・高揚感むき出しで劇場に行きました。


結論としては
スウェーデン版より、完成度(再現度)高いです!
よりスタイリッシュ、より娯楽的。
(OPかっこいい!)
(ツェッペリン大ファンの俺には「Immigrant Song」のカバーは嬉しいチョイス(サプライズ)ですが、予告動画で先に知ってしまいました。残念。)
原作読んだ人には先にこちらを観てほしいです。

余談ですがハリウッドリメイク版、予告観るまでアメリカが舞台だと勝手に思ってました。
ミネソタやノースダコタ州辺りが舞台で
主役はマイケルとエリザベス。ボールドウィン家の謎を探る。みたいな。


配役。
8割方適任。イメージ通り。
ただ→ネタバレ→犯人役は人相でバレそう。


今作観た人
誰もが(一番)印象に残るであろう、
リスベット役 ルーニー・マーラ。

かっこいいです!!
可愛いです!!
役作りも本物!体鍛えてピアスも開けて。
ヌードも遠慮なく晒す。
完璧にリスベット・サランデルになっています。
(一般的に見ても かなり可愛いから小説の描写とは若干異なるが)


ミカエル役 ダニエル・クレイグ。
ミスキャストとまではいかないものの、個人的には合ってないかなと。
ミカエルにしては、どうも人間味や温かみが無いんですよね。(007のイメージも大きい)
スウェーデン版でも書いたけどもう少し甘いマスクの人が良かった。
(ダニエル・クレイグは「チャイルド44」シリーズのレオ・デミドフ役が適任)


映像や音楽は言うまでもなくかっこいい!
音楽はお馴染みトレント・レズナー。


スウェーデン版の感想で「詰め込まれた」と書きましたが
今作もそうです。
この尺(2時間半)でも原作を忠実に表現するのには無理があります。
はしょってるし説明不足です。

以下↓、
原作にあり、映画でも個人的に描いて欲しかったシーンを白字で。

・パルムグレン~が元気な時のリスベットとのやりとり、エピソード。
・リスベットが~ミカエルの調査報告する際の各やりとり。
・ミカエルと~エリカとその夫との関係。ミカエルの自由奔放な性生活。
・ビュルマンが~リスベットへのインタビューでASの経験を聞くくだり。
・リスベットが~ミカエルに魅かれて行く過程。心理。
・ミカエル~含む「ミレニアム」編集部のやりとり。

以下、原作とハリウッド版の主な違い。ネタバレ満載注意。
ハリウッド版は…

・ミカエルが~服役しない。
・ミカエルと~ハリエットは過去に会っていない。
・ミカエルが~セシリアと寝ない。
・ハリエットが~アニタになりすます。
・リスベット~の父半殺し事件の露呈←これはやめてほしかった。


映画的にいただけなかったのは
ラブシーンの多さ。特に最後のは余計だったかと。
リスベットのヌードシーンを
レイプシーン(原作の方が凄惨)に絞る事によって
レイプシーン及び復讐シーンが際立ったのではないか、
と。



とにかく色々と気を使った記事にしましたが
原作を読んでいたら問題無いです。
みんな!原作読んで!!なんなら貸す!!
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2012/02/19(日) 01:25:02|
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