ROAD TO NOWHERE MAN 

香川県在住ユージーのブログ。 観光日記や映画・小説・音楽・ゲーム・飲食の感想や小ネタなど。

小説「絶望ノート」感想


「絶望ノート」 歌野晶午 著


【あらすじ】
中学二年生の太刀川は
自身が日々受ける過酷ないじめの内容を
「絶望ノート」と題した日記に綴っていた。


【感想】
歌野晶午といえば「葉桜~」(騙される事で有名な作品)。
「葉桜の人」と言っても通じるくらい。

「もう「葉桜」みたいな手には乗らないぞ」と思いながら読みました。
どこかに叙述があるだろうと。

結果。まあまあ騙されました。
ヒントは多いですね。途中で気がつく人は多いかと。

衝撃度は「葉桜」よりは低いですが
個人的には今作の方がずっと面白かったです。終わり方がいい。

読みやすさ
★★★★☆
長い作品(600ページ以上)ですが一気に読めます。
ただ、いじめのシーンが多いので注意。不快。
作中、ジョン・レノンネタ満載です。
ビートルズ/レノンファンは楽しく読める箇所だが
知らない(興味が無い)人はきついかもしれません。



惜しいと感じた点を白字で。(ネタバレ注意)



鯰田という人物は意味があったのか?もっと絡んでほしかった。
「「オイネプギプト」並び方を変えたらある言葉に」だったら面白かった。
「いじめなどなかった」というネタバレなのに完全にいじめられている出来事(動画隠し撮りされてアップロード)がある。


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テーマ:現代小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2012/09/28(金) 14:23:37|
  2. 読書
  3. | コメント:0

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